声 な きもの の 唄 ネタバレ。

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部屋を出ようとしたその時、やはりセツと一緒に行こう、と思った公三郎が戻ってきて、セツと鉢合わせてしまいました チヌは公三郎と小舟で釣りをしていた
それが父・栄作に恋をして、駆け落ちしてこの村に来た いやな予感がした
イトが、なんとか隠さなくては、と思ったその時、チヌが楼主を探してやってきました (結婚しても、ずっと片恋なんやなぁ……) 利市は楼主から離縁のことを聞かされ、激怒します
光子は信夫とは結婚するハズだった どうやら風邪をひいたらしく、熱やのどの痛みもある様子です
狼狽える公三郎にセツは、顔だけが気に入られているようでは自分はいつかきっと飽きられる、それならば、自分自身を求めてくれた利一の方がマシだ、 自分のような偽物に手を出したばかりに公三郎は随分とらしくないことをした、お互いに、元の自分に戻らなければならないのではないか、 と訴え続けます 1度漁に出ると何日も陸に戻らず、釣った魚は「出買船」が買い取りに来る…そんな生活が面白かった
しかし金を持っていない伸夫はたくさんは 見世に揚がることができず、格子の外から光子を眺めているだけだそう イトは自分を楼主の前へ突き出したチヌへの恨み節を述べますが、それを聞いたクマは、 チヌは大ごとにならないように、イトを思ってやってくれたのだ、失敗は隠すほどに大ごとになることを覚えておくように、 とイトに言い聞かせるのでしたー
そんな中チヌは、お刺身のお造りだけは自信があるのだ、と言って、腕前を披露しています 牧場では はちみつパンと牛乳のおやつが大好きだった
踊りながらもセツは、公三郎が自分ではない誰かを見つめていることを感じてしまうのでしたー 栄作も栄太が徳松の子だと疑っていて、つい栄太に当たってしまったのだ
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「わしが遊ぶ遊郭は国が認めた公娼や!つまりお国のためになっとる!」 恵の叔父は自分の遊びは国も認めているものと叫んでいました 恵は、女の自分が男よりも役に立つことをわからせるためにも、どうにかしてチヌに自由廃業させたいようです
母「…徳松さんはようしてくれとるか?」 栄太「ああ…物覚えわりいとゲンコツ飛んでくるけん、わしが焦がした魚、残さず食うてくれるわ」 母「そうか…」 父は、それを狸寝入りをしながら聞いていた 「お姫様みてぇじゃ」とはしゃぐ子供
彼の姿は西海楼の前にありました なんかすっかり顔も変わってしまった・・ お香は美しい顔のおかげで客が取れるため、 なかなかのお買い得であったことも遣り手は言います
恵はその一人に声をかけ、助ける手引きをしました 母「…もうええやろ、あんたしつっこいんやもん」 男「へへっ
カネはいくらでも要る おそらくは美緒はまだ客をとる年齢ではないため、 光子の気持ちを理解できずにうわべだけの言葉を信じてしまったようです
しかし、その中の1人、矢吉がお香を買おうとしたその時、テツが、自分が先約だ、と言って、お香を連れて行ってしまいました それもこれもみんなセツのために公三郎が仕組んだことなのだ、と聞かされたセツ
遊郭で遊んどるのがなぁ」 伯母は「旦那候補」として浮かれている夫に釘を刺したいと思ったのです しかしそれを美緒だと思ったチヌは、美緒に対して礼を言います
巴を庇ったのは玉木という男だった 清香の守り神である真苗に会いに来たのです
利市の博打のせいで板倉の田んぼはなくなり、病の実母は姉に押し付けていました 公三郎がやったことだと思い至った利一は、役所へ確かめに行きました
信夫は西海楼の外から光子を眺めていた 捨てられたと知る清香は、その場に立ち尽くすしかありませんでした
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