チェリー コード。

それを目的としてベースラインを変化させているのかどうかはともかくとして、聴いた印象としてはそう感じられます。
しかしA3のコード自体は相変わらずシンプルです。 ベースラインを滑らかにつなぐために分数コードがたまに現れるだけで、ほぼすべてがダイアトニックコードだけで構成されています。 特になんの変哲もない、シンプルな進行です。 「ベース音をなめらかに繋ぐ」というよりは、ただ単に 「曲に変化を与える」という意図かもしれません。 明るく軽快でシンプルな循環コードで曲が始まるので、なんとなく明るい曲のような印象を抱かせられるのでしょう。 分数コードのおかげでなにがなめらかになるのかと言うと、 「ベース音の流れ」です。 間奏 大サビ アウトロ. 分数コードです。
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問題ないですよね。 難しくないですよね。 分数コードかそうじゃないかはベース音のどの音を拾うかにもよりますし、その解釈の仕方はそれぞれだと思います。 A1から見ていきましょう。 ノンダイアトニックやテンションはおろか、7thすら一瞬しか登場しません。 A2(産まれたての太陽と〜4小節)• ドミナントすらトライアド。
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そして最後の小節の4拍目でドミナントに進行するわけですが、コレはただのドミナントではありません。 分数コードの意図 この分数コードも、意図は先ほどのAメロ分数コードとまったく同じで 「ベース音をなめらかに繋ぐ」というものです。 A1(二度と戻れない〜4小節)• それまでAメロでは1小節単位でコードが進行していましたが、ここで2拍ずつ進行するようになります。 そしてこの明るい雰囲気はAメロにも引き継がれます。 ふつうだったら、ちょっとぐらいカッコつけてオシャレなコードとか使いたくなるもんだと思うんですが、本当に飾らないんですね。 ベースをなめらかに繋ぐための分数コード 「ゲ、分数コード・・・ややこしそう」と思うかもしれませんが、なぜ分数コードになっているのかという「意図」を読み解けば、なにも問題ありません。
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