花 より 男子 二 次 小説 総 つく。

お前がそんな態度に出るなら、マジで牧野は俺がもらうぞ」 あきらが、牧野の肩を引き寄せる お前がそんな態度に出るなら、マジで牧野は俺がもらうぞ」 あきらが、牧野の肩を引き寄せる
もしつくしが俺との結婚に絶望して、類と再会して情が芽生えたとしたら? 類がまだつくしのことを愛してるとしたら・・・・・? あいつの性格はよく知ってる 西門さんが、こちらを睨みつけながら立ち尽くしている姿が目に入った
「明日、昼ごろ迎えに来るから」 そう言って微笑む美作さんはいつもの彼に戻っていて、あたしもほっと息を吐き出した 親父が急に俺の縁談話を持ちかけてきたって
家まで送るから、乗ってけよ」 店を出て、美作さんがあたしの肩を軽く押し、車へと歩いていく だけど、美作さんに頼まれたことを説明して、納得してもらえるかどうか
「ひっど~い、あんな女よりアユの方がかわいいのに~」 「あんたと牧野じゃ勝負にならねえよ あきらとの会話を終え電話を切った俺は、すぐにつくしの携帯に電話をかけた
車が一旦バックし、十字路になっているところまで行ってから方向を変える その真剣な表情に、あたしはドキッとして西門さんを見つめた
「総二郎 俺の声に弾かれるように振り向いたのは、間違えるはずもない、俺の彼女であるはずの牧野つくし
早く出して」 西門さんから目を逸らし、あたしはそう言った ずっと俺のとこにいるわけにいかないだろ?どうせ総二郎にはすぐばれるんだし」 西門総二郎という、茶道の次期家元という男に嫁いでもう3ヶ月が経とうとしていた
美作さんにはいろいろお世話になってるし 類とは大学時代に3ヵ月間付き合ってたことがあるつくし
「それ、おもしれーな 仕事が終わり、車で迎えに来た美作さんに連れて来られたのは、よく行くクラブだった
あきらとの会話を終え電話を切った俺は、すぐにつくしの携帯に電話をかけた 総二郎の泡食った顔が目に浮かぶわ」 「ええ?ちょっと、美作さんまで!」 「そのくらいしてみろって
俺はまだそんなこと考えたくねえ」 「で・・・・・」 「いっそのこと、これを利用してやろうかと思って」 そう言って美作さんが真面目な顔をしてあたしを見るのに、あたしは呆気にとられた 急に決まったんだ
本当に付き合ってるわけじゃないのに、そんな人を騙すような真似・・・・・」 「親父と会うのは、明日だけだから 「類!!」 「お前、いつ帰ってきたんだよ!?」 笑顔を浮かべ、部屋に入ってくる花沢類
「じゃあ、そっちの仕事が終わる頃迎えに行くから待っててくれ」 「うん、わかった」 「じゃあな」 そしてすぐに切れた電話 「へえ
出かけたみたいですけど」 そう言うと、自室に引っ込んでしまった母親 昨日の今日じゃ、簡単にはわかってもらえないような気がした・・・・・
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