最初の登場と蕞での戦である。
原泰久『キングダム』680話より引用 倫玉たち幹部は揺るぎませんが、下の者たちはただ甘い汁を吸いに集まっているだけで、沈みかけた船を何とかしようというような根性はないのです | 原泰久『キングダム』621話より引用 騒がしい戦場の中、羌瘣は静かに呼吸を整えていました |
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それは信がこの物語の主 人公 じんこうだからというだけでなく、歴史上信と 羌瘣 きょうかいはここで死んではいけないのです | 本当に男前です |
ところが、龐煖は羌瘣が辿り着いた境地など通り過ぎており、矛を使わずに圧倒 | いきなり羌瘣を投げつけてきたのです |
なんと桓騎からの伝令だというのです | 傅抵隊が脚が速いことに、蒙恬は楽華隊(がくらたい)が止めると言います |
羌瘣 きょうかいも実姉の仇をとることができ大きく成長しました | 向かっていく者が全て殺されてしまうという恐怖は隊の士気を一気に下げてしまいます |
とはいえ、信も満身創痍の状態で、龐煖登場のタイミングが本当に悪いですね | ヴオオオオオオオオ 再び龐煖が雄叫びをあげると、秦軍の馬たちが暴れだし、馬を制御できずに落馬してしまう騎兵もいる有様です |
飛信隊は羌瘣隊が到着したことでギリギリながらも王賁の救出に成功 | 緑穂にも協力を仰ぎながら深く潜りより速い剣戟を目指します |
愛刀も失って、人形のように振り回される羌瘣 | 龐煖がメインの戦いにはなりますが、その他の戦いについても描かれる場面が多いので、少し時間の経過がゆっくりになるかもしれませんね |
「戦わせない 信 あいつ が来る前に 龐煖 お前 を仕留める!」 原泰久『キングダム』620話より引用 羌瘣のかつてない程の覚悟 | 大の大人が泣いても許してくれるさ |
王翦の部隊が包囲を抜け出した事で危機を脱した王翦ですが、 李牧が布陣している丘を見て決着が付いていない事が分かります | 龐煖を取り囲む秦軍の最前列にいるのは、飛信隊です |
龐煖のまたがる馬の足元には、無残にも矛によって輪切りにされた去亥の上半身が横たわっています。
しかし、皆さんご存知の通り 龐煖 ほうけんはかなり強いです。
このままでは羌瘣が死んでしまいます! 見ていられなくなった飛信隊。
秦国以外の全ての国が、同時に秦国へ侵攻してきたのだった。
李牧 りぼくまでもう少し・・・・となった直後奴が現れました。
振り上げては、地面に叩きつける。
逆に龐煖はここで死ぬのが自然 龐煖 ほうけんの場合はここで死んでしまうほうが歴史的には正しいです。
だとすれば三度目の正直であり今王騎の矛を使える様になった信が龐煖すらも打ち破り李牧の想像を遥かに超えた傑物になったことを示す機会なのかもしれません。
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